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執筆者の写真TOMO

陰謀を超えて


時々、ジェット機が四国上空を飛んでいる。どこからか爆音が聞こえて来たかと思うと、空一面に響き渡り、しばらくして消えて行く。一般に飛行機の飛ぶ高度は、エベレストの山頂近く、地上約10㎞内。何のために、どんなコースを飛んでいるのかわからない。米軍の訓練飛行だとよく言われる。

調べて見ると、在日米軍の基地は日本に132ヶ所、自衛隊の基地は264ヶ所。東京の横田基地の上空は横田ラプコンと呼ばれ、東京周辺8県にまたがる広大な空域は米軍専用の空域で、民間航空機は米軍の許可なく飛ぶことができない。また、岩国基地周辺の空も米軍専用空域があるという。すでに日本の空は、米軍が支配している空である。

地球の上空、高度400㎞あたりには、各国の人工衛星が約4400機ほど地球を回っているという。目的は、軍事、偵察、通信、放送、地球観測、GPS、気象衛星等様々。中でも有人の国際宇宙ステーションが1機、来年、中国が有人宇宙ステーションを独自に創るらしい。日本の衛星は149機、ロシア、アメリカ、中国に次いで第4位の数。

中国版GPS「北斗システム」関係の衛星は35機、その内19機が日本上空にあるらしい。ファーウェイはじめ多くの携帯端末には、そのシステムにつながれるチップが内蔵されていて、あるアプリを起動すると、人工衛星がその人がいる位置や動きをキャッチし、中国共産党解放軍の中継地に送られる。個人情報も筒抜けで、ある人物の動きを観測しては弱みを握る手口を探しているとも言う。政治家等その人がどこにいるのかを察知し、ハニートラップを仕掛ける例もあるらしい。

先日、前代未聞のニュースがあった。衆議院選挙の告示前、中国とロシア海軍の合同艦隊10隻が、日本海から津軽海峡を通り、日本列島に沿って南下し、4日後に鹿児島の大隅海峡を通過して、東シナ海へぬけていった。中国軍は海上パトロールだと言ったそうだが不気味な動き。沖縄の近く尖閣諸島では、絶えず中国解放軍の船と日本海上保安庁の船が小競り合いをしている。中国系企業が日本の水源を含む土地や空き店舗を買いあさっている、多くのスパイが政財界や技術分野に侵入しているなど、中国共産党による「日本侵略計画」は、あの手この手で進められているようだ。

「人類家畜化計画」という陰謀が世に出て久しい。地球の権力者は人類を支配したい、富裕層は富を独占し続けたい。そして戦争が大好き、一般庶民を奴隷としてしか見ていない。支配者は高みの見物で、2つの敵対勢力を利用して、或いは故意に造り出して、両者に武器を買わせ、戦いをあおる。すべての兵器は人を殺し国を破壊するためにつくられている。一般人は覇権主義と戦争経済の下、生活を維持する金のために苦労している。悲惨な世の中だ。

最近発刊されたスティーブン・グリア博士の『非認可の世界』には、1940年代から続くアメリカの「闇の政府」の存在と活動についての証言が集められている。UFO・地球外生命体に関する組織的な隠蔽工作、地下基地、地球外知的生命体の月面基地、軍産複合体・陰謀団の暗躍など。これらの証拠・情報を暴露して、すでに地球外知的生命体が活用している「フリーエネルギー技術」を地球世界に開放することなどが書かれてある。

これが実現すれば、地球文明に革命的な変化が起こり、世界中の飢餓、貧困、公害、気候変動は無くなり、人類の社会生活は飛躍的に向上する。そのために一人一人が何をすべきか、問いかけている。真の宇宙観、地球外知的生命体とのコンタクト方法も記載されている。

「闇の政府」の最後の切り札は、`異星人が地球に攻めて来た…’という恐怖を演出し、人類を宇宙戦争に駆り立てることらしい。だまされてはいけない。地球製UFOや監視システムのある中で、真実を見極めることは難しいかもしれない。「色即是空 空即是色」-いつの日か、近い将来、精神的にも科学的にも社会的にも進化した惑星人に出会えることは楽しみである。

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